2019/06/05
この旅の目的は、孔明先生に会うことでした。

三国志の諸葛亮孔明・・・・
正確に言うと、昭和50年代後半に放送されたNHKの人形劇「三国志」に
登場した人形たちに会いに、「飯田市 川本喜八郎 人形美術館」へ
本物の(!)人形は撮影不可でしたが、エントランスの孔明さんは美術館
シンボルとして撮影できます。
もう一枚

背景の壁は「出師の表」を模したものになっています。
建物の外観は

2007年に開館して以来、いつかは行きたいと思っていたのですが、今回ようやく
実現しました。
退館後、伊那名物(?)ソースかつ丼を食べたくなって、お店の開く17:00まで待ち
その後のんびりと飯田駅に向かいました。
よく考えると、飯田駅で下車したのも初めてかも・・・
こんな駅舎でした。



さてこれから帰宅です。
豊橋行の普通列車に乗り約6時間かけて帰宅します。
(飯田って自宅から車で2時間ほどで来れるのですが・・・)
乗車したのは213系電車。
古い車両ですが、クロスシートも備えているので、乗るときはちょっと楽しみでした。
しかし、これは誤算でした。
最初に座った座席は着座部分がへたっていてクッション性がほとんどなく、すぐに
お尻が痛くなりました。そこで少し離れた席に移動してみるとシートのへたりは少な
く、お尻は楽になりました。しかし、頭の上の空調のビーという耳障りな音がず~っと
やまない。そこで、隣りの車両に移動してみたものの、やっぱりシートが辛い・・・・
諦めてそこに座り続けましたが、豊橋までの乗車はかなりきつかったです。
豊橋から岐阜まで乗った313系新快速がこの上なく快適でした(笑)
長々と書いてしまいましたが、最後に・・・
蘇原→飯田は片道運賃が4430円、これを2570円で往復できる
「青空フリーパス」はコスパ最高ですね!